2010年(平成22年)飯塚市民祭飯塚山笠のもよう

        
                           出陣式 四流れの出走順位が決まります (萱嶋撮影)

        

         
                                 一番山 新流れ (萱嶋撮影)
  
              新流れ 長半纏(ながはんてん)の紹介 提供:第一回飯塚山笠展(飯塚井筒屋にて開催)

           
                                 二番山 西流れ (萱嶋撮影)
  
            西流れ 長半纏(ながはんてん)の紹介 提供:第一回飯塚山笠展(飯塚井筒屋にて開催)

          
                                三番山 菰田流れ (萱嶋撮影)
    
              菰田流れ 長半纏(ながはんてん)の紹介 提供:第一回飯塚山笠展(飯塚井筒屋にて開催)

         
                               四番山 東流れ (萱嶋撮影)
  

            東流れ 長半纏(ながはんてん)の紹介 提供:第一回飯塚山笠展(飯塚井筒屋にて開催)


            飯塚山笠(7月15日)追い山の見所は 川筋気質むき出しの 一分一秒の早さの競い合いです
            一流れ 約500人の かき手が ユニット(小隊)に別れ 各コースの決められた 持ち場につきます
            棒さばきのタイミング 前棒の上げ具合 台上がりの采配 後押しの力具合と
            全ての力が終結して 各ユニットの連携の集大成が タイムレースの早さ 勝敗を分けます

            一人のかき手が 山につく(前棒や後押しなど 各ポジションを担ぐ)距離は 50m位です
           「ここぞ!」 と ばかりに 全身全霊を傾けて 担ぐわけです
           予め決められた前走者からの引継ぎ 持ち場を担ぎ 後走者への 引継ぎと
           山の進行を最優先に考えて 引継ぎ交代の動きも 見逃せません
           なぜならば 山のスピードを加速しながらの 各持ち場の交代を 分別して 行うわけですから


            そうして 山が 無事にゴール後 出陣式のあった会場に戻り いよいよ タイムレースの結果発表です
           各流れが 「一分一秒を縮めたい!」 「優勝したい!」と思い 一つになって取り組んできた結果が
           発表される訳ですから 優勝決定直後の「雄叫び」や「仲間との労い」は
 今までの苦労が一遍に吹き飛ぶ
           位の 快感です
 

            優勝旗を堂々と翻しながら 地元の流れ山小屋へ帰り 揚げる祝杯は も〜 たまりません!
           なにせ 優勝の余韻は 一年間続くわけですから・・・

                      
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