10月10日(日)頂上社での朝の神事に参加するために、朝3時45分にヘッドライトをつけて土小屋から入山です。
出発時には星が見えていたので、日の出を期待したものの見ることはできませんでしたが、天狗岳は顔を見せてくれました。
神事を終えてから面河コース分岐まで一旦下り、分岐から二ノ森までは約2時間のコースタイムです。
特に西ノ冠岳周辺の紅葉は赤が映えて最高でした。
山の頂で見る紅葉は、石鎚山系がスケール度から行っても西日本随一と言っても過言では無いようです。
二ノ森山頂からは大展望が楽しめます。
二ノ森から見る弥山の山頂小屋は、絶壁の頂に建てられた要塞のような趣があります。
弥山からの下りの登山道の木々も紅葉していましたが、あいにくの雨で霞んで紅葉を堪能できませんでした。
後半からは雨で紅葉は台無しとなりましたが、朝早くから入山して今回は正解でした。
|